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2010年05月18日
うるま市南原小学校
勝連城のふもと うるま市南原小学校の講演に行ってきました。5,6年生約100名のきむたかっこたち。


開発や災害で村にいられなくなったり、売られて労働させらりたり、両親が死んでしまったりして住むところもなくなった子どもたちがケニアにはたくさんいます。
私はそういう子どもたちが駆け込める寺子屋のような学校をやっています。今は500名ほどいます。
路上で生活していたトニー君は「僕は毎日祈っていた。学校に行きたい」とあきらめずにいたら、千晶さんと出会い学校に行けるようになりました。そしたら、同じような境遇の子どもたちを助けて学校に連れてくるようになりました。そのうち様々な困難な境遇の子どもたちがたくさん集まってきて、子どもたちはお互い助け合ってみんなが一つの大きな家族になって生きています。。
私の夢は世界中のみんなが家族になって助け合って生きていける世の中になることです。と千晶さん。

ケニアの人たちは貧しくてもみんなで助け合い「ハランベー」というのがあります。
最初学校を作るのにお金がない、けどケニアの人はあきらめない。ハランベーで周囲の大人たちがお金を出し合いました。お金の無い人は労働しました。そうやって学校はできました。
最後にみんなでハランベーの掛け声をやりました。「ハランベー!」「ホイヤー!」「ハランベー!」「ホイヤー!」

最後に生徒さんが感想を言ってくれました。
ケニアの人たちは貧しくて可哀そうだと思っていたけど、助け合って生きているのがすごいと思いました。
ケニアの人たちみたいにポジティブに考えたいと思いました。
みんなケニアの子どもたちの明るい笑顔に元気をもらったようです。とてもかわいい生徒たちでした。
照喜名先生ありがとうございました。学校の予算が無い中ポケットマネーで呼んでいただきました。
先生も以前JAICAでジンバブエに行っていて個人でも支援しているそうです。ありがとうございました。
生徒に慕われるとっても明るく楽しい先生でした。他の先生方も明るくてとっても良い学校でした。


雄大な眺めに感動しました。千晶さんは干潟があってケニアのモンパサに似てると言ってました。
モンパサは今干潟を埋めて大きな港を作っていて、工場地帯にする計画で、自給自足している長老の村が立ち退きにあうかもしれない危機に迫られています。その村には子どもの家があって、村人がみんなでPTSDになったスラムの子供たち30人を育ててくれています。世界中の大人はすべての子供の親であるという長老の村の伝統の暮らしは、子どもたちの心を癒してくれるからです。
先住民である彼らは土地を所有するという概念は無いので、勝手に土地は売られてしまいます。。。
近藤ヒロミさんがカリンバを弾きながら子どもたちの間に入っていきます。
聞いたことのない優しい音色に、子どもたちはびっくり!!興味津津です。

次に早川千晶さんのお話。生徒たちが書いてくれた絵にマサイの絵があるので驚きました!と千晶さん。
マサイの人たちは動物とお話ができるんですよ。口笛で牛を呼んだり象を呼んだりできるのですが、
この前鳥を呼んだら、鳥がハチの巣まで案内してくれてびっくりしました。マサイの人たちは蜂蜜が
大好き。マサイの人が蜂蜜を取ると蜂の子がたくさん地面に落ちます。それを鳥たちが食べるの。
そうやってマサイの人たちは動物と協力しています。がそういう暮らしがだんだんできなくなっています。
聞いたことのない優しい音色に、子どもたちはびっくり!!興味津津です。
次に早川千晶さんのお話。生徒たちが書いてくれた絵にマサイの絵があるので驚きました!と千晶さん。
マサイの人たちは動物とお話ができるんですよ。口笛で牛を呼んだり象を呼んだりできるのですが、
この前鳥を呼んだら、鳥がハチの巣まで案内してくれてびっくりしました。マサイの人たちは蜂蜜が
大好き。マサイの人が蜂蜜を取ると蜂の子がたくさん地面に落ちます。それを鳥たちが食べるの。
そうやってマサイの人たちは動物と協力しています。がそういう暮らしがだんだんできなくなっています。
開発や災害で村にいられなくなったり、売られて労働させらりたり、両親が死んでしまったりして住むところもなくなった子どもたちがケニアにはたくさんいます。
私はそういう子どもたちが駆け込める寺子屋のような学校をやっています。今は500名ほどいます。
路上で生活していたトニー君は「僕は毎日祈っていた。学校に行きたい」とあきらめずにいたら、千晶さんと出会い学校に行けるようになりました。そしたら、同じような境遇の子どもたちを助けて学校に連れてくるようになりました。そのうち様々な困難な境遇の子どもたちがたくさん集まってきて、子どもたちはお互い助け合ってみんなが一つの大きな家族になって生きています。。
私の夢は世界中のみんなが家族になって助け合って生きていける世の中になることです。と千晶さん。
ケニアの人たちは貧しくてもみんなで助け合い「ハランベー」というのがあります。
最初学校を作るのにお金がない、けどケニアの人はあきらめない。ハランベーで周囲の大人たちがお金を出し合いました。お金の無い人は労働しました。そうやって学校はできました。
最後にみんなでハランベーの掛け声をやりました。「ハランベー!」「ホイヤー!」「ハランベー!」「ホイヤー!」
最後に生徒さんが感想を言ってくれました。
ケニアの人たちは貧しくて可哀そうだと思っていたけど、助け合って生きているのがすごいと思いました。
ケニアの人たちみたいにポジティブに考えたいと思いました。
みんなケニアの子どもたちの明るい笑顔に元気をもらったようです。とてもかわいい生徒たちでした。
照喜名先生ありがとうございました。学校の予算が無い中ポケットマネーで呼んでいただきました。
先生も以前JAICAでジンバブエに行っていて個人でも支援しているそうです。ありがとうございました。
生徒に慕われるとっても明るく楽しい先生でした。他の先生方も明るくてとっても良い学校でした。
その後勝連城へ行ってきました。
雄大な眺めに感動しました。千晶さんは干潟があってケニアのモンパサに似てると言ってました。
モンパサは今干潟を埋めて大きな港を作っていて、工場地帯にする計画で、自給自足している長老の村が立ち退きにあうかもしれない危機に迫られています。その村には子どもの家があって、村人がみんなでPTSDになったスラムの子供たち30人を育ててくれています。世界中の大人はすべての子供の親であるという長老の村の伝統の暮らしは、子どもたちの心を癒してくれるからです。
先住民である彼らは土地を所有するという概念は無いので、勝手に土地は売られてしまいます。。。
Posted by アマム at 21:59│Comments(0)
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