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マゴソスクールを支える会ホームページhttp://magoso.jp

マゴソTV(マゴソスクール映像) https://www.youtube.com/watch?v=Li-3eeJUDOc&index=1&list=PLC4821796126BE39E/

1食10円でごはんが食べられます。↑マゴソスクール支援の募金お願いしま~す。
募金先はhttp://africaze.ti-da.net/c136261.html

2010年08月14日

毎日新聞8月14日

毎日新聞8月14日の記事に見開き2ページにマゴソスクールが載りました。

毎日新聞8月14日


乾きと命

32年目を迎えた毎日新聞社と毎日新聞社会事業団の「海外難民救済キャンペーン」取材班は6~7月、45日間にわたり、東アフリカを訪れた。ケニアの首都ナイロビのキベラスラムで目にしたのは、急激な人口増加の現象と、不衛生な環境で生きる子供たちの姿だった。 文・遠藤孝康 写真・小松雄介


膨らむスラム100万人

「早く人工呼吸器の準備を」分娩室から飛び出したスタッフのリディアさん(27)が生まれたばかりの子を逆さに抱えて別室に駆け込む。口から酸素を送り込まれた子は、尻を2度たたかれ「ギャー」と泣き始めた。
 キベラスラムにあるフルパレス産院。妊婦が次々駆け込み、3床の分娩室で代わる代わる新生児を出産する。1か月の出産数は約160人。リディアさんは言う。「子供が増えることでより貧しくなるという悲しい面はある。だが私には止められない。出産はケニア女性にとっての誇り、喜びだから。」

ケニアの人口増加率は年2.6%。加えてキベラスラムは干ばつなどの影響で地方からの流入が止まらない。スラム内の人口は100万人を超えたとみられる。

99年に設立されたスラム内の私設学校の一つ「マゴソスクール」は児童数340人に増えた。路上生活の少年たちや親を亡くした子供たち。厳しい境遇の子も多い。小さな中庭で、音楽コンクールの練習を行っていた子供たちが空に向かって突き出した手が、希望の糸をたぐり寄せようとしているように見えた。


大阪・京都で写真展

毎日新聞大阪社会事業団は、世界子ども救済キャンペーン報道写真展
「乾きと命~ケニア・エチオピアから」
干ばつと洪水の被害を受けたエチオピアとケニアで撮影した写真35点 入場無料

9月21日~26日 大阪市北区堂島1 堂島アバンザ1F エントランスホール
          協賛 堂島アバンザ  協力 ジュンク堂書店

10月1日~7日 京都市 地下鉄 烏丸御池駅ギャラリー 



海外難民救援金にご協力を

災害や戦争、貧困などで苦しむ子どもたちを支援する海外難民救援金を募集しています。
郵便振替または現金書留で送金いただくか、直接ご持参ください。
なお援助物資はお受けできません。
紙面記載で「匿名希望」の方はその旨を明記してください。
〒100-8051 東京都千代田区一ツ橋1-1-1
毎日新聞東京社会事業団「海外難民救援金」係
郵便振替 00120・0・76498


マゴソスクールのマイシャ・ヤ・ラハ基金でも募金を募っています

★募金送付先

ゆうちょ銀行 記号10070 番号17463211 名義マイシャヤラハキキン

イーバンク銀行 サンバ支店 支店番号203 口座番号2873114 
           名義 二本木希衣子(ニホンギ キヨコ)

★キベラこども支援
キベラマゴソスクールを中心にアフリカのこどもたちへの給食費、学習費など支援します。
※お好きな額をお好きな時に基金口座までお送りください。

★カテンベ救済支援
腎臓移植後の医療費と教育費支援
※会計上別枠となっております。詳しくはお問い合わせください。
ご連絡ない場合は自動的にキベラ支援扱いとなりますのでご了承ください。
mail:info☆maisha-raha.com(☆を@に変更して送ってください。)
tel 090-6122-7541 月~木 19時~21時





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Posted by アマム at 10:59│Comments(0)早川千晶
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